インフレ、デフレというけども…介護を考えるには経済を知る必要あり!?

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知って損はない雑学

「資本主義って・・・何ぞや？」

誰でも言葉で聞いたことはある資本主義、

では資本主義とはなんでしょう？

インフレデフレは分かっても、資本主義を説明できる方は案外少ないのではないかと思います。

今回は、経済を考える上で外せない

資本主義社会

を超簡単に解説したいと思います。

大学生に語る資本主義の200年 [ 的場昭弘 ]

まず資本主義以前の社会からしたら、

とても複雑で矛盾がある事を説明します

例えば、米が豊作になれば安くなり、貧しい人も米にありつけ

米が獲れれば獲れるほど、以前は皆が幸せになれたのですね。

しかし、

資本主義社会では物が大量に作られても、

それに見合った買い手（需要）がいないと

会社が損をする、

失業者が増える

、

そしたらまた買い手が減る。

つまり本質的な問題は

過剰生産＞過少消費

と言う事です。

さらに考えて見ましょう　↓↓　　　　　　　　

まずは借金・投資についてを考えて見ましょう。

起業・会社を拡大する際、

お金を借りて商売でお金を増やしてお金を返す、

また投資する事で、お金を増やせるという世の中です。

（少なくともデフレで無ければ・・・）

また、私達・個人が家を買う場合も借金し家を買いますよね。

従業員は家を買うのに借金して、働いている会社も借金している。

という事は皆が借金している世の中なんですね。

つまりは資本主義自体が「自転車操業」と言えるでしょう。

なので前に進まないと倒れてしまう、

世の中の投資が減ると倒れる社会なのです。

さて、みんなが借金している世の中だと言いました。

企業も借金しており金利があり、

例えば車の価格の中に金利も上積みされている。

つまり私達の身の回りのあらゆる物の価格の中に金利が上積みされているんですね。

「物の価格の半分以上金利じゃないか！」と、

経済学者が言うほどです。

次にインフレ・デフレの話をしますと、

インフレとは物の価値が上がっていき、多くは相対的にお金の価値が下がる。

つまりお金の価値が下がるのでインフレのときは借金返すのは楽なんですね。

100万借りて来年110万円返すとします。

極端に言うとインフレ率10％ならたとえ名目上は同じであっても、

価値的には今年の110万円は来年の100万円なんですね。

しかしデフレは物の価値が下がり、

相対的にお金の価値が上がり

借金している人は返すのが苦しくなる。

社会全体が借金しているので

社会全体が苦しくなると言う事です。

なのでリスクはあっても

インフレの方が資本主義経済は上手くいくと言う事です。

これを抑えておくと経済の話をする上で少しは役に立つと思います。

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また、年金や介護保険、

各種手当てもインフレ、デフレに関わってくるので

介護を考える上で経済は外せない

という事がポイントです。

今後、年金等の日記を書く際のポイントに

今日の日記がなっていきそうな予感。

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ありがとうございました！

またお越しください

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